太陽が沈んで夜になると見える星たちですが、その星の中でも一番星と呼ばれる星はとても美しくてきれいで目立つ星ですね。

この一番星の正体が金星であることが多いということは知っていますか?

なぜ一番星は金星なの?

地球から見て金星は、太陽と月の次に明るく見える光だからです。

また、タイミングとしても金星は夕方に見えることが多いことから金星が一番星とされているのです。

というのも一番星とは夕方に最初に輝きだす星のことを意味しています。

また、空を見上げた時に一番最初に目につく星のことも同じく一番星と言います。

金星は町灯りの中でも見つけやすく、他の星よりも早い時間から輝き始めることから一番星になることが多いのです。

金星の明るさは時期によって変わり、明るさの等級は-4等級、特に明るい時の最大光度は-4.7等級になります。

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これは他の惑星と比べても飛びぬけた明るさなのです。

金星が美の女神(ヴィーナス)と呼ばれる所以には、金星の美しさと明るさが関係していたのです。

金星が見える方向に雲がかかっていたり、見えるタイミングによっては必ずしもいつも金星が一番星というわけではありませんが、金星である可能性は高いのです。

そして地球から見て金星は一日中輝き続けているわけではありません。

金星は地球と同じように太陽の周りを回る惑星ですが金星は地球のすぐ内側を回っている為、夜中には見えないのです。

実際に地球から金星を見ることが出来るのは太陽と同じ方向に金星がある時だけなのです。

このことから金星が見えるのは夕方の日没後か明け方です。

そして金星には他の呼び名もあり、太陽が沈んだ後に西の空で輝いている金星のことを宵の明星、日が昇る前の東の空で輝く金星のことを明けの明星と呼んでいます。

まとめ

金星が一番星と呼ばれる理由は、地球から見ると金星は太陽と月の次に明るく見えることで見つけやすいからなのです。

また、日没後に早くから光り輝くことから他の星たちよりも見つけやすく、一番星になりやすいのです。

注意する点とは金星は夜中の間ずっと輝いているわけではないので、夜中に見える星は金星ではないということです。