月はもともと地球から生まれたという説が一般的ですが、実はその月が地球に近づいていると言います。
月が地球に近づきすぎて衝突する可能性もあるというので驚きですね!
今回はその可能性や、もし衝突した場合の地球の今後について調べてみました。
地球と月が衝突したらどんなことが起こるのか?
地球と月が衝突すれば、間違いなく地球はひとたまりもないでしょう。
地球は衝突のエネルギーであっという間にマグマに変わるだろうと推測されています。
実際には地球の自転と月の動きに摩擦ができることから実は毎年3~4cmずつ地球と月の距離が離れているそうです。
このままだといつか月は地球とのパートナーとしての関係を解消し、遠く離れた存在になるかもしれないと言われていた月が、実は地球から離れるどころか地球に近づいているというのです。
その理由は最新の研究によって明らかになった可能性であり、月は月が生まれた地球へ再び戻ろうとする力が働いてるというものなのです。
アメリカの天文学者によると地球の自転周期が遅くなるにつれて地球に引力が月を引き寄せるというもので、月はまっすぐ地球に向かって衝突するのではなく、らせんを描くようにして近づいて衝突するそうです。
そしていつの日か必ず月は地球に衝突すると明言しています。
地球は今まで隕石の衝突で危機に陥った過去があり、かつての恐竜が滅亡した理由にも隕石の衝突が挙げられるほどです。
隕石どころか月に衝突されたら人類はおろか地球はあっという間に再起不能のダメージを受けることになるでしょう。
アメリカでは国家を挙げて隕石などの衝突から地球を守る対策に乗り出しました。
ですが、衝突してくる相手が月となれば、現在の科学技術ではどうしようもないのも事実なのです。
むしろ対策方法を考えるほうが絶望的な状況です。
しかし、先ほどの天文学者によると月が地球に衝突する時期はだいぶ先のことで約65億年後とされています。
まとめ
月が地球に衝突するのは650憶年も先のことですが、衝突したら地球はマグマ状に変わるようです。
地球と月は間違いなく衝突すると推測されています。