地球は三番目に太陽に近い惑星で、一番目は水星、二番目は金星です。

地球の内側にある惑星を内惑星、地球より外側にある惑星を外惑星と呼んでいるようです。

地球は、沢山の酸素を溜め込むことができるので、生物が生きて行くことができているようです。

金星は、主に二酸化炭素ででき、気圧も高いことから生物が住むのは難しい惑星かもしれませんね!

太陽系の惑星の中で、今現在まで生物の存在が確認されているのは地球だけのようです。

そんな地球には沢山の海がありますが、こぼれないのはどうしてなのでしょうか!?

それでは今回は、地球にある海がこぼれない理由についてご紹介します。

地球にある沢山の海がこぼれない理由は!?

地球って丸い形をしているのに、どうして宇宙に海の水がこぼれないの!?

と思う人もいるのではないでしょうか?

地球の面積の約7割は海があると言われ、その海の量は約18億5000万キロメートルあると言われています。

こんな量の海水がどうしてこぼれないのかというと地球の重力が海の水を引き付けているからではないかと言われています。

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人間が地球に立てていられるのも重力があるからです。

地球の周りにある大気もこの重力のおかげで地球の外に行かない様にしてくれているようです。

海の水にもこの重力がかかっているため、地球の外に行かない様にしています。

人間や物が地球の外に出るとするならば、地球にある重力に逆らわなければなりません。

一定速度以上の脱出速度が必要で、その速度は秒速11.2キロメートルになります

海水が地球から宇宙に飛び出すには、秒速11.2キロメートル以上の脱出速度が必要となるそうです。

この脱出速度がない限りは海水がこぼれることはありません。

まとめ

今回は、地球の海がこぼれない理由についてご紹介しました。

地球には重力があるため、海の水だけでなく人間も他の生物も地面に立つことができているそうです。

地球には約18億5000万キロメートルの海があると言われています。

そんなに海水があるのにどうして宇宙のこぼれでることはないんだろうと疑問に思った人も多いのではないでしょうか?

地球から海水がこぼれでるには、秒速11.2キロメートルの脱出速度が必要となるそうです。

海水に脱出速度はないので、海がこぼれることはないそうです。