金星は何か知っていますか?

水星の次に太陽に近い惑星で地球に良く見ていることから「姉妹惑星」とも呼ばれているそうです。

質量、大きさ、密度、構造、重力ともに良く似ており、金星が直径12,092kmですが、地球より650kmほど小さいだけなのでほとんど違いはありません。

金星は太陽を中心に回っている惑星の中で一番熱い惑星と言われ、一番太陽に近い水星よりも表面温度が高いようです。

そんな金星が満ち欠けをするのにはどのような理由があるのでしょうか?

それでは今回は、金星が満ち欠けする理由などについてご紹介します。

金星 満ち欠け 理由

金星はどうして満ち欠けをするの!?理由は!?

太陽系の惑星は、自分で光を放っているわけではなく、太陽に照らされているため、金星を見ることができるそうです。

月も惑星と同じように太陽に照らされているところは見ることはできますが、太陽の光が当たっていない部分は暗くなっているため見ることはできないそうです。

同じ理由でも金星には満ち欠けが起きて木星や火星には満ち欠けが起きないようです。

小学生でも習うように惑星は水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星という順に並んでいます。

地球の内側にある水星と金星を内惑星と呼び、それ以外の惑星を外惑星と呼んでいます。

外惑星は、どの場所に移動しても太陽が当たっている側しか見ることができませんが、内惑星は太陽が当たっている側と当たってない側の両方を見ることができるそうです。

そのため、形が変わって見えることもあるようです。

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金星の満ち欠けの仕組みは!?

地球-太陽-金星と一直線に並んでいる時を外合といい、地球-金星-太陽の順に一直線に並んでいる時を内合といい、この状態の時は金星を見ることができません。

この、外合と内合以外にある時に地球から金星を観察することができるそうです。

まとめ

今回は、金星が満ち欠けをする理由や仕組みについてご紹介しました。

金星は、地球の内側の軌道を公転しているため、内惑星と呼ばれています。

水星も地球の内側にある惑星なので内惑星です。

地球の外にある火星や木星は外惑星と呼ばれており、満ち欠けは起きないようです。

内惑星しか起こらないと言われています。

内惑星は太陽が当たっている側と当たっていない側の両方を見ることができるので、見た目や形が変わって見えるそうです。