地球の緯度や経度とはいったいどのようなものなのでしょうか？
また地球の緯度や経度とはいったい何のためにあるのでしょうか？
おそらくほとんどの人がこの緯度や経度という名前は聞いたことがあると思いますが、その目的についてはあまり深く考えたことがないでしょう。
地球の経度と緯度
地球には、経度や緯度という物がありますが、これはいったい何のためにあるのでしょうか？
経度や緯度という言葉を聞いたことがないという人はいないでしょうが、その違いという物はあまり意識したことがないでしょう。
緯度というものは、赤道を基準としています。
そこから南北にどのくらいの角度なのかを示します。
赤道から北が北緯、赤道から南が南緯という風に呼ばれています。
では経度とはどのようなものなのかということですが、これはグリニッジ天文台跡を通る子午線が基準となっています。
これを基準として、東西で角度を示します。
東経、西経という風に表現しています。
経度や緯度という物はその目的の場所を数値的に表すために用いるために存在しています。
この緯度や経度というものを使って地球上での位置を示すのです。
自分の住んでいる地域や、都道府県の位置を調べてみると面白いでしょう。
例えば東京都の東京都庁の場合にはどのように表すのかというと、経度139°41’30” 緯度35°41’22”のようにあらわされるということが多いです。
今までは、経度や緯度というものは名前は聞いたことがあるけれどその目的という物はあまり意識したことがなかったという人も多いのではないでしょうか？
このように、経度や緯度というものは地球上での位置を示すものであるということを覚えておきましょう。
今でも、船舶や航空機ではこの経度や緯度というものは、場所を示すものとして非常に重要な役割を果たしています。
まとめ
地球には緯度や経度というものがあります。
いったいこの緯度や経度というものにはどのような役割があるのかということですが、これは地球上での位置を表すものとして使われています。
船舶や航空機などでは場所を示すのに頻繁に使われています。
このように、緯度や経度という物は場所を示すのにとても大切です。
