現在では火星移住計画をしている企業が多くあるようです。
その中でもイーロン・マスク氏が設立したspaceX社は有名なようですね。
火星へ移住するなんて夢みたいな話ですが、実際火星移住計画とはどのようなものなのでしょうか?
ここではイーロン・マスク氏の描く火星移住計画についてご紹介します。
イーロン・マスク氏が描く火星移住計画って?
イーロン・マスク氏は火星に居住地を建設する壮大な計画を発表したそうです。
火星移住計画の内容としては、今後10数年以内に地球と惑星の間を数千人輸送する事業をスタートさせ、その後40年から100年後には火星に100万人が暮らし、自給自足できる居住地にする、というものだそうです。
イーロン・マスク氏の火星移住計画では、巨大な惑星間輸送システムを作り、火星まで約80日かかる日数を、最終的には約30日まで短縮するとしているそうです。
また、火星行きのチケットも1枚約1000万円にまで値下げする、などの具体的なイメージがあるそうですよ。
イーロン・マスク氏の火星移住計画はどれくらい進んでいるの?
イーロン・マスク氏は、火星移住に使用するロケットの建造を来年中に開始したいとしているようです。
2022年には貨物だけを積んだロケット2基を打ち上げることも不可能ではない、としているようです。
これが実現すれば、2024年にはさらに4基の打ち上げを目指し、そのうち2基は貨物を、もう2基は搭乗員を乗せる予定になるようです。
ちなみに、spaceX社が開発を推し進めている宇宙船は、火星への着陸だけでなく、離陸も可能な設計になっているそうなので、地球に帰れなくなる、ということはなさそうですよ。
まとめ
いかがでしたか?
ここではイーロン・マスク氏の火星移住計画についてご紹介しました。
移住するまでには40~100年ほどかかるようですが、火星へロケットを飛ばすこと自体は2022年にも実施されそうです。
近い将来人が火星へ行けるかもしれないと思うと、なんだかすごくワクワクしますね。