太古の昔から、ずっと同じ姿で変わらぬ状態を保持している火星において、ゴキブリのような姿をした昆虫が発見されました。
これ、本当でしょうか。
ゴキブリのもつ強い生命力をもってすれば、火星でも生き続けることはそう難しいことではないと思われますが、それは、本当にゴキブリだったのでしょうか。
ゴキブリに似た昆虫だったのか、その生き物について、調べてみたいと思います。
火星にゴキブリがいる?!どんな昆虫が発見されたの?
動画にアップされ、大きな話題となっているのは、NASAの火星探査機であるキュリオシティ(Curiosity)が捉えたものです。
キュリオシティに偶然映り込んだ生き物は、ゴキブリでしょうか。
アップされた動画は、こちらです。
確かに、黒い虫のようなものが映されておりますが、画像が鮮明でないので何とも判断しようがありません。
以前には湖があり、水を飲むことができたとされる火星ですが、今も、水を得る場所があるのでしょうか。
私達生き物は、ある程度の栄養と水がなければ生きていかれません。
ゴキブリも、そうです。
少々の栄養、水は必須だと思われますが、植物も土もないとされている火星で、生き抜くことができているのでしょうか。
また、火星には、このゴキブリのような昆虫のほかにも、まだまだ生き物が住んでいるようです。
こちらは、アヒル?!
こちらは、イグアナ?うさぎ?!もしかして、ねずみ??
この2つの動画の信憑性は不明ですが、本当に火星に住んでいたとしたら、もっと大きなニュースになっても良いのでは…。
そう思いませんか?
ちなみに、火星の大気は、
- 二酸化炭素95.3%
- 窒素2.7%
- 酸素0.15%
- その他1.85%
地球に似た環境をもつ火星で人類が暮らすことを目標とするテラフォーミングの計画もあるとのことですが、さて、どうでしょうか。
まるで、映画の世界のようで、ピンとこない人も多いのではないでしょうか。
まとめ
火星は、外惑星です。
私達が住む地球に2年2ヶ月ごとに接近し、また、15年に一度大接近をします。
ですが、地球の外側をだ円形に回っているため、接近しても、その距離は一定ではありません。
近い将来、大接近した時に、地球から火星へ自由に行ける日が来るかもしれません。