惑星って8つあることを知っていましてか!?
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星があります。
その中の一つである水星はどんな惑星か知っていますか!?
太陽に一番近く、惑星の中で一番小さいと言われています。
水星は、太陽に近いので太陽の熱や光を強く受けてしまうため、表面温度は400度にまで上がるようです。
しかし、水星には大気がないことから太陽にあたっている反対の面は、熱が失われてしまうようです。
水星が太陽に一番近いと言われていますが、どれぐらいの距離なのか気になりますね!
それでは今回は、水星と太陽の距離についてご紹介します。
水星と太陽の距離は!?
水星は太陽に一番近いと言われていますが、実際距離にするとどれぐらい?という疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?
水星と太陽の距離は、「約57,910,000km」にもなるそうです。
地球一周の距離は、「約40,000km」なので、かなりの距離ですね!
では、太陽から地球まではどれぐらいになるのかというと「約149,600,000km」だそうです。
太陽と水星の大きさは!?
太陽は「696,000km」、水星は「2,440km」の大きさになります。
一番小さい惑星は、水星ということになります。
水星と太陽の体積を比較してみると、地球を1倍にすると水星は「0.056倍」、太陽は「約130万倍」となるようです。
太陽に近い、水星と金星、地球、火星の4つの惑星は、「岩石惑星」と呼ばれているようです。
その次にでてくる木星と土星、天王星、海王星にもまとまった名前があり、「巨大ガス惑星」と呼ばれているそうです。
惑星のスピードを見てみると、水星「時速17万2,332km」、金星「時速12万6,072km」、地球「時速10万7,208km」、火星「時速8満6,868km」、木星「時速4万7,052km」、土星「時速3万4,884km」、天王星「時速2万4,516km」、海王星「時速1万9,548km」となるそうです。
スピードは、内側の惑星程早く、太陽に一番近い水星は一番外側の海王星の約8.8倍もの速さで公転しているそうです。
まとめ
今回は、水星と太陽の距離についてご紹介しました。
水星と太陽の距離は、「約57,910,000km」になるそうです。
近いと言っても数字にすると結構遠いんだなと感じますね。
3番目に近いと言われる地球と太陽の距離は、「約149,600,000km」になります。
水星と太陽の距離と地球と太陽の距離を比較するとさらに遠いような感じがしますね。
それでも一番近いので太陽風などを水星は直接受けてしまうそうです。