皆さんは明けの明星と呼ばれている星をご存じですか?

明けの明星は金星の呼び名の一つで、とても明るく見えることから特別な名前が付けられたようですね。

明けの明星を見るときはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?

ここでは明けの明星が見える方角や時間帯についてご紹介します。

金星・明けの明星が見れる方角は?

金星・明けの明星が見れる方角は東の空になるようです。

明けの明星は金星が太陽の西側にある場合に見られるもので、太陽の西側にあるということは、太陽よりも早くに空に昇るということで、東の空に見れるようです。

ただ、いつでも見れるというわけではなく、見える期間としては2018年12月から2019年7月ごろまでになるようです。

この時期を過ぎると金星の見えない時期があり、2019年の11月ごろから宵の明星として金星を見ることができるようになるようです。

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金星・明けの明星が見れる時間帯は?

金星・明けの明星が見れる時間帯は、太陽が昇る前、早朝の4時から5時くらいになるようです。

金星の明るさが増している時期や、空気が澄んでいるときなどは肉眼でも観察することができますが、見えにくい場合は双眼鏡や望遠鏡などを使って見るのもいいかもしれませんね。

ですが、すぐ近くに太陽が昇ってくる可能性もあるので、太陽を直接見ることがないように気をつけるようにしてくださいね。

太陽を肉眼で直接見てしまうと、日光網膜症という目の火傷のような症状が出てしまう事もあるようなので、十分注意するようにしてください。

まとめ

いかがでしたか?

ここでは金星・明けの明星の見れる方角や時間についてご紹介しました。

明けの明星は金星が太陽よりも早く東の空に昇ってくるときに見られる星になるようです。

ですので、見れる時間帯も太陽が昇る前の早朝4時から5時頃までになるようです。

ただ、毎日太陽と共に登ってくるわけではなく、明けの明星と宵の明星と金星の見えない時期が交互に来るようです。

2018年9月の時点では宵の明星が見れる時期で、明けの明星が見れるのは2018年12月からになるようです。