海面上昇に南極の氷、記録的猛暑など異常気候は地球温暖化によるものだといった内容がニュースで流れてくる中、信じられないことですが私たちの地球は実は間氷期という時期にあたるという衝撃的な報告がありました。
地球は現在、間氷期なのでしょうか。
氷河期との違いはどこなのでしょう。
今回は地球の現在おかれている状況を調べてみました。
地球は現在でも間氷期なのか?
今現在の地球は間氷期だとされています。
約1.1万年ほど前から間氷期に入ったとされていて、その中でも終盤である後期にあたるといいます。
間氷期の意味とは、氷期と氷期の間にある気候で、この期間は比較的温暖な気候だそうです。
そう言われてみると確かに現在の地球は温暖な気候というのは当てはまっているようですね。
ということは、今現在の間氷期が終わると次に氷期が始まることがわかりますよね。
氷河や氷床などが発達した特に寒い時期の氷河期のことを氷期と呼ぶそうで、今現在、地球に氷期がやってきたら私たちはどうすることもできないでしょう。
まず食料飢饉が起こり戦争が起こり、多くの人類が減少することでしょう。
では、氷期は一体いつ到来するのかということに注目してみましょう。
過去の間氷期は約2.8万年ほど続いたのでデータを見る限り現在の間氷期もしばらくは続くだろうと推測されています。
しかしこれは理論上のものであり、現実の状況は過去と一致するとは限らないのです。
どちらにしても氷期がいずれ訪れるであろうということは理解しておくべきです。
実際に氷期がやってくる日は突然かもしれませんしゆっくりと穏やかにやってくるかもしれません。
まとめ
今現在の地球は間氷期にあります。
その中でも後半に位置し、過去のデータによるといずれ氷期がやってくることが推測されています。
いつ到来するかわからない氷期ですが、1.5万年後かもしれませんし、数年後かもしれません。
またそれは急にやってくるかもしれませんし比較的穏やかにやってくるかもしれません。
どちらにしてもいずれ地球を覆いつくすような気候が訪れるであろうという事実は変わらないのです。