宇宙と聞くと未知な世界な感じがしますよね。

インドと宇宙てなかなか共通点が見つからないですよね?

いろいろな国で実験や研究をおこなっていたりするのですが、今回はインドでの宇宙開発についてお話します。

火星 インド 宇宙開発

インドの宇宙開発とは?火星探査機を飛ばせたのでしょうか?

インドといえばカレーというイメージが大きいですよね。

インドの宇宙にはなんの関係があるのでしょうか?

実はインドといえば、知る人ぞ知る宇宙開発では有名な国なのです。

インドは、世界では珍しく人工衛星とロケットを両方作ることができてしまう国です。

初めてのインドの衛生はAryabhataといい、X線天文と太陽物理学の衛生であり1975年にソ連今でのロシアでロケットは打ち上げられました。

はじめにロケットSLVでの打ち上げは1979年でした。

Rohini-1という名前で衛生を打ち上げたのです。

SLV打ち上げは成功し、ISROとはインドの宇宙開発を担当している国機関です。

PSLVとはインドのISROの4段式使い捨て打ち上げシステムで極軸道打ち上げロケットのことをいます。

ISROのロケットを開発にとりかかりました。

続けて1980年代前半頃からPSLVロケット試験にとりかかりましたが、インドが最初にロケット打ち上げに成功したのは1994年頃だそうです。

ISROがもっと大きい型のGSLVとはISROが開発した使い捨て型の静止衛星打ち上げロボットなのです。

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この大きい型GSLVのロケットを試験飛行してみたのは、2001年頃なのです。

2007年頃に独自のエンジンを開発することができたのです。

今ではGSLV3ができてインドでは最新のロケットでもありなんと有人飛行できるようになったのです。

人が乗って宇宙に飛べるなんですごいですよね。

インドではじめての月の探査機の名前はChandrayan-1といいます。

月の探査機は、月に衝突して月の地面などを調査することができる宇宙機みたいなものなのです。

2008年にPSLVをさらに改良したロケットを発明して打ち上げて月の周りを回れるようにできるようになったのです。

そして火星探査機Mangalyannという愛称で呼ばれていて2014年火星を回れるように使用されるようになりました。

インドではじめての火星探査機を宇宙に飛ばした費用はなんと74億ほどかかったそうです。

しかしアメリカの火星探査機は、671億かかり、日本では189億、ヨーロッパでは386億円もの大金がかかってしまいました。

ほかの国々に比べるとインドの宇宙開発費用は安いことがわかりますよね。

最近の情報では、2017年2月頃にインドではPSLVロケットの打ち上げがあり、104機の衛生打ち上げなどに成功しています。

この2017年の打ち上げは一度に打ち上げた衛生の数で世界1の記録になったそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

インドの宇宙開発の話や火星探査機は飛ばせたのかなどについてお話してきました。

本当にインドでこんなにも宇宙に対して、研究や実験をしてロケット開発に取り組んでいて、しかも費用もほかの国々に比べて安く済んでることに驚きでした。