ギリシャ神話によると、ふくよかで美しい肉体を持った愛と美の女神である金星はギリシャ語ではアフロディテ、ローマ神話ではヴィーナスまたはウェヌスと呼ばれます。

この金星にはどんな意味やパワーがあるのかご紹介します。

占星術での金星が持つパワーや意味を紹介!

月、水星に続いて公転周期が早い金星は、思春期などの感受性が豊かになる16歳~25歳くらいの年齢に影響を与えるといわれています。

この期間に感じたことや体験したことから自分の好きなものや好きなことが決まったり記憶に残ることも多く、たくさんの新しい感情が生まれる時期です。

またギリシャ神話のアフロディテはふくよかな体つきの下腹部がぽっこりしていることから妊娠をイメージします。

妊娠は幸福をはじめとする豊かさの象徴です。

この豊かさは金銭面や芸術性、物質的な面でも象徴されます。

基本的に金星は受け身の性質を持つ星で、攻めの星である火星とペアと考えられることが多いです。

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私たちが何かに対して受け身になった時に表す性質が金星なのです。

金星の意味を良く考えることであなたがどんなことが好きなのか、どんな時に幸せと思えるのかということに気づくことが出来るでしょう。

そこであなたの好みや嗜好、喜びのポイントを知ることでよりプラスに働きかけます。

具体的には趣味や恋愛などの人生の楽しみ方が挙げられます。

また、金星は美しさや女性を意味する星なので女性らしさや美のパワーに溢れています。

これらのプラスのパワーが働くと幸せで魅力あふれる女性になれるのです。

自分自身が心の幸福を感じているからこそ異性を惹きつける力が宿るのです。

逆に金星のマイナス面のパワーとしては、金銭面での価値観がマイナスに働き、贅沢や浪費、依存などの力が働くので気を付けましょう。

まとめ

美しくて魅力的な女性は誰もが憧れますよね。

さらに趣味や恋愛においても楽しめる人はとても幸福な人生を送ることが出来て心まで豊かになります。

金星は人生の幸福にするためになくてはならない星なのです。

充実した人生を送るためにも金星は欠かせませんね。