海王星、皆さんも学校の授業などで聞いたことがあるのではないでしょうか?
「水金地火木土天海」などと惑星の名前を覚えた方も多いのではないでしょうか?
そんな海王星の英語の名前はご存じですか?
ここでは海王星の英語での発音や意味についてご紹介します。
海王星の英語での発音は?
海王星は英語で書くと「Neptune」と書きます。
「ネプチューン」と読みたくなってしまいますが、発音の目安としては「ネェプテュゥーン(ヌ)」という感じになるようです。
発音の仕方としては、最初の「ネェ」は舌先を前歯の裏の歯茎に付け、息が口から出るのを止めて「ヌ」という音を鼻から出し、続けて「エ」を発音して「ネェ」という感じにするそうです。
「プ」はくちびるを閉じて息を止め、その状態から「プッ」と破裂させる。
「テュゥー」は舌の先を前歯の裏の歯茎に付け、息を止めた状態から「トゥ」と破裂させるように、続いて舌の真ん中を上あごに近づけて隙間から声を出す感じの「ュ」。
最後にくちびるを丸く突き出して「ゥー」の発音をします。
最後の「ン」は舌先を前歯の裏の歯茎に付けて、息が口から出るのを止めて軽く「ヌ」を言う感じで「ン」を鼻から発音するといいようです。
海王星の英語での意味は?
海王星の英語名である「Neptune」も他の惑星同様ローマ神話に出てくる神様の名前から付けられています。
ですが、古代の人の命名ではなく、他の惑星に倣って「未使用の神話上の大物」の名前が付けられたそうで、古代の人が付けたものよりも天体の外見や運行上の特徴と付けられた神名の関係は希薄なようです。
望遠鏡の発明で近世以降に発見された惑星は天王星と海王星、準惑星としては冥王星があります。
天王星は青い色から空の神「ウラヌス」の名前が、海王星も青いことから海の神「ネプチューン」が、冥王星は太陽系の果ての天体ということで冥界の神「プルート」の名がつけられたそうです。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは海王星の英語での発音や意味についてご紹介しました。
「残っていた神様の名前」と聞くとなんだか少しロマンに欠ける気もしますが、覚えやすいといえば覚えやすいかもしれませんね。
ちなみに日本語の海王星というのは「Neptune」の名前を訳したものになるそうですよ。