地球は丸くないという説があることをご存知でしょうか。
地球は青く丸い星というのが一般的な認識ですが、近年NASAが公表した地球の真の形は円形をしていないものでした。
この情報だけでも驚かされますが、古くから地球は丸い形ではなく平面であるとする、「平面地球説」が存在しています。
地球の本当の姿とはどのようなものなのでしょうか。
実際の地球は丸くない!平面地球説とは?
地球は丸いというそれまでの概念を覆すNASAの発表は、「ジオイドモデル」という最新の観測技術を用いて作られました。
衛星のデーターに基づいて描かれた地球の姿は丸い形ではなく、歪んだ形をしています。
ジャガイモのようにデコボコしていると表現すればイメージしやすいでしょうか。
丸くない歪みのある地球が球体として見えるのは、海水に覆われているためです。
水の惑星と呼ばれる地球だからこそ、歪みが隠され丸い球体として見えている訳です。
上空から地上を撮影した航空写真を大半の方は見たことがあると思います。
また、広大な自然に広がる地平線の写真を見たこともあるでしょう。
これらの写真が平面的な図であることに疑問を持ったことはありませんか。
平面地球説を唱える人は、NASAや政府機関が提出する丸い地球の映像は偽装されたもので、地球は丸くない証拠を挙げ地球は平らであることを主張しています。
ここからは、平面地球説を裏付ける証拠を見ていきましょう。
ヘリコプターはホバリングと言って上昇した位置で停止することができます。
地球が丸く回転しているのならば、時間経過後に目的地が近づいてくるはずであるが現実ではそうではないと主張。
また、地球が球体で自転および公転しているのならば、地球上のどの場所においても水が飛び散ることがないのは説明がつかないと証拠を挙げています。
この他にも平面地球説を裏付ける証拠がありますが、いづれも重力などの科学的理論を無視しての列挙というのが実情です。
しかしながら、聞いた瞬間には「あり得るかも」と思わせる不思議さがあります。
まとめ
ここまで、地球は丸くない説について見てきました。
科学的な根拠には欠けますが、「平面地球説」は不思議でどことなく真実味を感じさせるものがありました。
また、NASAが公表したように、実際の地球の形が丸くないことには驚きましたね。
地球の形は丸い?丸くない?どのように思われますか。