普段の生活の中で、あたりまえの存在として認識しているのが、空気です。
そんな空気が地球に誕生したのはいったいいつ頃なのでしょうか？
地球に空気が誕生した時期について調べてみました。
いつから地球に空気という物が存在していたのでしょうか？
地球に空気が誕生したのは？
普段の生活の中で、あたりまえのように存在しているのが空気ですが、その空気という物が地球に誕生したのは、いったいつなのでしょうか？
地球が誕生したのは約46億年前と言われています。
この空気の元となったのは火山ガスなどであると言われています。
最初に誕生した空気というのは、現在の空気のように酸素が含まれていなかったと言われています。
現在の空気には当然ですが、酸素が含まれています。
この酸素があることによって人類はもちろんですが、生物が生きることができるのです。
なぜ、酸素が空気中に含まれるようになったのかということですが、これは地球の海に生物が誕生してそこから陸でも生活することができるようになり、植物が誕生しました。
その植物は二酸化炭素を酸素に変えるという働きをするようになったのです。
このことによって、地球の空気中には酸素が含まれるようになったと言われています。
植物の力というものがなければ、地球には空気は存在していたかもしれませんが、我々が生活するために必要になる酸素というものがなかったでしょう。
また、空気があるだけでなく、地球に空気が宇宙空間に逃げ出してしまわないのは、地球の重力によって空気を引きつけておく力があるためだと言われています。
地球以外にも大気という物は存在していますが、それがとても希薄であるということや、宇宙空間に逃げてしまうというものが多いと言われています。
地球のように空気を引きつけておける、また空気に酸素が含まれている環境という物は貴重な存在です。
まとめ
地球に空気が誕生したのは約46億年前であると言われています。
その頃の空気という物は今と同じように酸素が含まれているという物ではなかったと言われています。
その後、植物の働きによって二酸化炭素を酸素に変えることができるようになって今のような環境になったと言われています。
