太陽系の惑星は第8惑星まであり、太陽に近い順から水星、金星、地球、火星、木星、土星、海王星となっています。
2006年までは冥王星もありましたが、組織や動きが他の惑星と違うため、惑星からは外されて準惑星となったそうです。
地球は太陽に3番目に近い惑星ということが分かりますね!
この8つの惑星は全て大きさや色も違うようです。
そんな惑星の1つである地球の回転が止まってしまった場合どうなるのでしょうか?
それでは今回は、地球の回転が止まるとどうなるのかについてご紹介します。
回転している地球が止まってしまった場合どうなるの!?
私たちは地球に住んでいて地球が回っていると感じた人はほとんどいないのではないでしょうか?
地球は時速1700キロメートル、1日24時間で赤道を1周しているようです。
とてもそんな速度で回っているとは考えられないですよね!
そんな地球の回転がもし止まってしまったら、大惨事になることは間違いありません。
電車や車に乗っている時に急ブレーキをしてしまったことがある人なら分かるかもしれませんが、体は押し出されてしまいます。
それとは比べ物になりませんが、それと同じようなことは地球でも起きてしまいます。
赤道上では一番早く自転しており、もし1秒で自転がともったとしても約47.2Gの力で体が押し出されてしまうそうです。
地球の回転が止まる事が予測できるのであれば、南極や北極に行けば助かる可能性もあるかもしれません。
しかし、そんなことは誰も予測なんでできませんね!
その他には、強烈な風が襲い掛かる可能性があります。
すべてのものが吹っ飛び自転によって発生した強風は赤道ならば秒速465メートルととても速い速度で吹き飛ばされてします。
そして、地球が回転していることによって1日は昼と夜があります。
しかし、地球の回転が止まってしまうことによって、太陽の方を向いている方は灼熱地獄、反対側は極寒の地になってしまいます。
もはや逃げ場はなく、生物がいなくなってしまうかもしれませんね!
まとめ
今回は、地球の回転が止まるとどうなってしまうのかについてご紹介しました。
地球が回転している事を意識して生活している人はほとんどいないようです。
しかし、地球は回転しており、そのおかげで1日には昼と夜があります。
その回転がなくなってしまった場合、人は吹き飛ばされ、強風が襲い掛かり、地球の回転が止まったことによって太陽の方を向いている方は灼熱地獄、反対側は極寒の地になってしまうかもしれません。
生きていくのは難しくなってしまうかもしれませんね!