夢にも色々ありますが、その内容は何かの暗示であるといわれたり心の状態を表したりするものですよね。

夢占いで色々なメッセージを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ところで、地球がなくなるような夢を見るのはあまり縁起よくなさそうですが、何を意味するのでしょう?

ここでは、夢に出てくる地球の意味合いを含め、地球がなくなる夢を見る意味についてご紹介します。

地球 なくなる 夢

地球がなくなる夢の意味は!?

地球の夢というのは、精神的な安定や生活の基礎になる家族や収入、運気などを象徴しているそうです。

人間にとってのよりどころになる存在ということなのですね。

その地球が、隕石の衝突とか大規模災害によって滅亡したり崩壊する夢というのは、夢占いにおいては、これまでの価値観や考え方がくつがえされるような事態に遭遇する可能性を示しているといわれます。

そもそも世界の終わりを夢に見る精神状態というのは、目標や強い意志を持っていながらも、何かを始めることに対する不安を抱えているようなイメージなのだそうです。

失敗すれば今までの努力が無駄になり、安定していた生活が壊れるかもしれないことへの恐れにもつながるのでしょう。

また、地球が崩壊して人類が大きな被害を受けている光景が印象的である場合、夢を見ている本人が対人関係などでストレスを抱え、心身のバランスを崩している状態を表す場合もあるそうです。

このような状況に対して、苦しんだり自らの無力感にさいなまれるかもしれませんが、この夢をきっかけに自分自身を見直して前向きになるチャンスと考え、人間として成長しようという希望を持つことができるといいですよね。

夢から感じる暗示を前向きにとらえ、自分自身の成長の糧にできるかどうかはその人にかかっているのですね。

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また、夢の中で地球が滅亡する状況によっても、それぞれに異なる暗示を受け取ることができるそうです。

大地震の場合は、溜まっていたエネルギーが爆発するように様々な問題が噴出し、それによって挫折したり健康状態を悪化させたりする可能性を示しているのだとか。

人類滅亡は、現実の世界を劇的に変化させたいという欲望が見させるといわれ、比較的若い方が見る夢なのだそうです。

いずれにしても、精神的に不安定な状況を表すことが多いようですので、ストレス解消や健康増進に向けて色々な取り組みをするのもよさそうです。

まとめ

夢は、自分が気付かないうちに心に抱えている不安やストレスを示す場合があるといわれますので、気持ちの切り替えなどが必要になることもあるでしょう。

自分を成長させるいいチャンスととらえ、自身を客観的に見てこれからの行き方を考えるようにできるといいですね。