太陽系内で、地球以外で最も生命がいる、あるいはいたと考えられるのは誰に聞いても火星と答えるのではないでしょうか。

そして火星探査機が撮影した写真には、人骨のようなものが写されていたとういのです。

今回は、火星で人骨のようなものが発見された件について紹介します。

火星 骨 発見

火星で人骨のようなものが発見された?その正体とは一体何?

火星で人骨のような物が発見された、という衝撃の発表があったのは、2016年のことです。

NASAの火星探査機が送ってきた映像は、これまで閑散とした火星の大地が写されてきていました。

かつては大腿骨では、いわれるようなものが映っていたこともあったのですが、この映像はよほど想像を働かせないとそう見えません。

しかし今回紹介するものは全身の骨のような形で残っているので驚きです。

頭蓋骨から足の方までの骨が残っているような映像なのです。

これに対しNASAは、

「(骨に見える)岩石は化石ではなく、風や水による浸食によるもの」「大型の生命体に必要な酸素はないはずである」と答えています。

https://tocana.jp/2017/08/post_14014_entry_2.htmlよりNASAのコメントを引用)

しかしながら、この骨のような映像は、どうしてもかつて火星人がいたのでは、と私達の想像を掻き立てずにはいられないほど人骨のように見えます。

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もちろん、今でも火星人だけでなく、生命体の存在は否定(もしくは未確認)されていますが、かつては火星にも今の地球に近い状態で大気が存在し、水もあったといわれています。

少なくとも微生物がいた可能性は否定できないのです。

また、地球の生命は実は火星起源だという研究者さえいるのです。

火星の生物が火星由来の隕石に付着し、地球にたどり着いたというのです。

もし、地球よりも早い段階で、生命が大きく進化し、今の人類のような種族が存在して火星にいたのとしたら、と思うとわくわくしてきませんか。

まとめ

火星で人骨のような岩石が発見された、と言われれば、皆さんびっくりすると同時に本当?と思いますよね。

しかし、火星のことはほとんどわかっていないので現実にはありえないことではないかもしれないのです。

火星の過去は、地球のように文明を築いていたと思うとわくわくしませんか。

これから先の火星探査機が送ってくる映像に期待をしましょう。