地球は私たちが住む惑星ですが、どんな惑星なのか知っていますか?
太陽に3番目に近い惑星で、約46億年前に誕生したと言われています。
太陽と地球を比較すると太陽が直径1mほどの模型とすると地球は小さい豆電球ほどしかないようです。
ちなみに1番太陽に近いのは水星、2番目は金星です。
地球が出来た頃は大気がなく、宇宙のガスやちりが集まっていただけのようです。
そんな地球は最高温度を記録したのはどこなのでしょうか?
それでは今回は、地球の中で最高温度を記録した場所についてご紹介します。
地球の中で一番暑いのはどこ!?最高温度は!?
世界最高気温だったのは、1913年7月10日のアメリカ合衆国カリフォルニア州のデスバレーで観測された「56.7度」のようです。
2012年9月に「58度」で長年世界最高気温を保持してきたリビアの記録がありましたが、2010年から2012年にかけて最高気温を再調査したところ間違いだったとして、記録は取り消されているそうです。
そのため、今では、「56.7度」が最高気温とされています。
他に国の最高気温もご紹介していきます。
アジア「54.0度」、アフリカ「55.0度」、ヨーロッパ「48.0度」、南アメリカ「48.9度」、オセアニア「50.7度」、南極「14.6度」です。
地球のほとんどはマントルが占め、地殻、海洋、磁気圏などの層が積み重なってできており、岩石でできた大陸プレートと海洋プレートがあります。
ここのところ地震が多く、沢山の被害がでていますが、これはこのプレートが動くことによって起きているようです。
その他には、火山が起きたり、山や海などを作っているようです。
今までは、マントンがプレートを動かしていると言われてきましたが、現在ではプレート自身が動いていることが分かり、地球は23.45度傾いているそうです。
1913年7月に56.7度の世界最高気温を記録した米カリフォルニア州デスバレーでは7月、52.0度を観測。このほか同州ロサンゼルス近郊チノで48.9度、アルジェリアのサハラ砂漠で51.3度に達するなど、世界各地で異常な高気温となった。
— fareast (@psk337) 2018年7月24日
まとめ
今回は、地球の中で最高温度なのはどこなのかについてご紹介しました。
地球の中で最高気温なのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州のデスバレーで観測された「56.7度」です。
1913年7月10日に観測されています。
日本よりも気温が高いところは沢山あるという事が分かりましたね!
日本でも40度を越えると暑くてエアコンをつけていないと生活できないのに、それ以上に温度が上がってしまったら生活していくのに不安を感じますね!